7月度の日替わりメニュー献立を眺めて居ると、2日の献立は「豚ネギ塩炒め」と予定されており、もう一つ食べたいと食欲をそそるイメージが湧かなかったのでこのお店の人気メニューのド定番「唐揚定食」をオーダーしました。
献立を見て気に入ったのが無かったので、ド定番の唐揚定食」をオーダしました。
観て下さい!是れが、唐揚定食のボリューム感が在るメインとサブメニューの数々です。
メインの鶏の唐揚が5個皿に盛られて居ます。(#^.^#)
定食に付き物の味噌汁と香々(お漬物)が付き、まず2品。
関西では、お漬物の事とこうこ(香々)と呼んでいますが、関東では香の物と呼ぶらしいですね。
サブメニューの1品目は、「ひじきのたいたもん」。
サブメニュー2品目は、「千切り大根のたいたもん」。
サブメニュー3品目は、「きゅうりと若芽のお酢のもん」。
サブメニューの紹介で、余り聞き慣れない語源表記をしましたが、「たいたん」とか「~のもん」と言う語源は、関西でも一部京都と大阪で年配のおばちゃんやお婆ちゃんが良く口にする言葉です。
訳すると、「たいたん」は「炊く」「煮る」から由来しており、「~にもん」は「何々の物」が音便化(語源が訛る)して表現されています。
是だけのメニューでお代も決して安くは無かったですが、おかずが美味しかったのでご飯をお替わりしたので其の分お代に上乗せされると思い野口英世を2枚財布から出して用意していましたが、提示された金額は予想を下回っていたのでコチラから「ご飯のお替わりの料金が含まれていませんよ」と店長に尋ねたら、「今回コロナ禍でお越し下さり感謝していますのでサービスさせて頂いています」と丁寧に仰った。
この日の昼食代は野口英世1枚で収まり、此方も嬉しい限りでして、此処(太秦)に立ち寄る際は必ずキッチンハウスうずキネマ館で食事を摂りたいと思います。
昼食後、店を後にして旧大映京都太秦撮影所が在った界隈をぶらぶらと散策し、次の場所は日本映画に貢献した或る方を偲ぶ場所を訪れました。