駅から降りて観た光景

私は、二十の時から交通機関(主に電車)に乗ってブラブラ巡り歩きが好きですが、２０代中半から４０代前半までパチンコにのめり込んで電車やバスで各地を巡り歩きの時間を不意にしました。 そして４０代最後の年に１冊の情報機関誌に出会い、再度各地を巡り歩いて楽しむ事を味わう喜びを得ました。 其処で電車から降りて、駅舎を出て観た光景が息を飲む程感嘆した場所が２箇所出会いました。 まず最初に親父が、癌で余命半年と宣告されて２ヶ月を過ぎた春の時に姫路を訪れ、駅を出て姫路城まで続く通りを歩くと、ゴミ一つない通りを歩き、姫路城まで行き着く途中、市の清掃員が丁寧に清掃の仕事を行っており感動しました。当然、城まで綺麗な通りで城に辿り着くと層塔型大天守閣が出迎えてくれるのです。 次は、１１月末に北陸新幹線延伸に予定された敦賀まで赴き、駅舎を出てバスターミナルから睨め観てじっくりと辺りを観察し、周りにはビルがそこそこ立ち並び、駅を真っ直ぐに繋いでいる幹線道路を歩いて商業施設「アルプラザ」で歩いて行きました。 敦賀も是れまた綺麗に清掃が行き届いており、目立つゴミが放置されていない衛生が行き届いた市町村でした。 駅の通りには、幾つかのモニュメントが数箇所設置されており、其れが何かと申しますと、漫画家松本零士代表作「銀河鉄道999」のキャラクターのモニュメントが建てられ、星野哲郎・メーテル・車掌・ガラスのクレアにキャプテンハーロックまで居り、未だ幾つか有ると思いますが帰路に時間が迫っていたのでそこそこ観て立ち去りました。 今度、感動させてくれる場所に何時出会うか楽しみです。