近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

平成27年11月25日天神さんの日に市川海老蔵との出会いが・・・

足掛け10年前の11月25日北野天満宮での天神市で市川海老蔵との出会いが、今の御朱印巡りの始まりです。 此の日は、多分上方歌舞伎京都南座で行われていた新年顔見世の千穐楽明けの翌日だったと思います。 其の日を選んで市川流舞を北野天満宮での奉納を行い、願掛けを行ったのだと今にして推察します。もう既に細君麻央さんが病が篤い状態で予後を家族に伝えられて居たと思われます。だからこそ神仏に縋り付く思いで参詣を思い立ったのだと思われます。 京都の地は、先代市川團十郎が、山科の南に在る醍醐寺にて襲名披露の舞を奉納した地で有り、関東の歌舞伎役者でも切っても切れない上方の地で興行を行う場所なのでどうしても古都京都での参詣は欠かせない神域なのです。 この時初めて、御朱印を記帳している場に出くわし、御朱印の美術的な美しさに魅了され、神仏を訪ねて御朱印巡りの楽しさに魅せられました。 本当に市川海老蔵様です。其の市川海老蔵も日頃の業績の悪さが手伝って襲名興行に陰りがでており、息子市川新之助と娘市川ぼたんの3人ワンセットの売りで行わ無ければ成らない不細工な醜態を晒しており、息子のMや己のM出演の小金で興業の穴埋めを行わ無ければ成らない状況です。 何も無ければ、M出演のアルバイト何てする必要もなにのに、裏が有るからこそでなければならないのだと推察します。 他人のことはさておき、自分の身上を鑑みると此の先老い先が見えいて来ている状況で、如何にして安堵して彼の世へ行けるかと祈願している心情です。