何故、予定を飛ばして此方へ訪れたかと申しますと、過去に何度か訪れましたが還暦を過ぎて未だ体が動けて体力に余力が有る今が最後の機会と想いが突き進んで伺いました。
このアニメが放映された時は、私が三つ子の魂百までで3歳の物心付くか付かないかの年頃でして、鉄腕アトムよりもこの主人公が一番印象が残って居ます。
この画像で何者が此のキャラクターが世に出たか、解りますよね!(笑)
此の神戸市は、此のアニメの原作者の生まれ故郷で須磨区がこの原作者の生誕地として知られ、手塚治虫に憧れて漫画家を志、弟子に成らなかったがひょんなことから一緒に仕事を行う機会に恵まれて手塚イズムに傾倒しました。
正面に向き直って撮影をした勇姿が、この偉大なキャラクター鉄人28号でして、このアニメで一躍日本中の少年少女の心を鷲掴みして長く今も親しまれています。
広場にバラックな小屋が建っており、以前この小屋が在ったかどうか記憶があやふやで、近付いて見てみると初めて目にする鉄人の製作工程の図面が描かれた物が貼り付けられて居ました。
2009年10月に地元神戸市から補助金4500万円と後の残りは個人や企業からの寄付で完成しました。
本当に阪神大震災復興プロジェクトに長田区が心血を注ぎ、地域復興シンボルとして地域に根付くキャラクターとして愛されて居ます。
次回の投稿は、予定を急遽変更して乗り鉄して以前から興味を寄せている車両を乗車する為に再度三宮へ戻りして此方の光景と施設・車両内を投稿します。