寺社を拝観すると、お決まりなのが此の寺院・神社を参拝したと言う証を求めるのが参詣者の約束事と昔から成って居り、私も例に漏れず拝受しております。
始めは催し等で神社(北野天満宮」を尋ねると、御札授与所以外の場所で特別に御朱印所を設けて居り、何も知らなかったので何を行っているのだろうと傍で眺めており、熟練の禰宜さんが達筆な腕で御朱印を書き上げており、何と芸術性溢れる綺麗な書体為のだろうと魅力に取り憑かれました。
唯、御朱印を記帳して戴けるか予め調べて行かなければ糠喜びに成る場合も有り、人気寺院・神社では大勢の参拝者が訪れるので熟練の筆者を揃えて対応して頂いている所も有りますが、逆に対応出来ない所もあり雲泥の差が生じております。
此方の六道珍皇寺は、稼ぎ時なのでしっかりと対応しているのですが書き手が１人若しくは２人で対応していても御朱印を書き上げる過程で趣向を凝らしているのでどうしても時間を要し、御朱印帳預けて時間待ちしなければ成らない所も少なからず御座います。
此方の三体の御朱印は、御朱印帳を購入すると予め押印されている御朱印で、初穂料は御朱印帳込の価格に入っております。
特別拝観の期間限定御朱印で御本尊薬(師瑠璃光)如来の御朱印です。
此方も御本尊に次ぐお寺の本尊でして、小野篁卿所以の閻魔王と表裏一体の化身である地蔵菩薩が御朱印として取り上げられています。
拝観も終え、帰路に着こうと建仁寺の裏側の車道を通ると、建仁寺塔頭の一つの摩利支天を祀っている禅居庵の前で面白いをショップを見掛けました
次回投稿は、其のショップの外観を投稿します。
