神社を出たら直ぐに神社を取り囲む白壁が見えて居り、壁は真っ直ぐに作られておらずに所々角が在る構造に作られて居るので観た目死角が生じています。
何故、壁に注目するのかと申しますと、今から１１年前に下鴨神社を参詣するのにバスを利用して裏参道から参内し、帰りは表鳥居から退出した参道の道すがら、河合神社辺りまで辿り着くと人だかりが出来ており、良く目を凝らすと映画かドラマのロケが敢行されている最中だった。
壁の角から男装した女性が凛々しい剣士の装束を身にまとい、刺客らしき浪人風情に取り囲まれているシーンを撮影中で、女性の顔を目を凝らして見ると顔が小さな女優でして、「ああ、栗山千明」だと見て取れた。
という事は、NHKドラマ「緒方洪庵浪花の華捕物帳」のロケを行っていたのだと直感しました。
丁度、このアングル辺りで撮影が敢行されており、手元には既に過去の映像が処分して無かったので投稿サイトから抜粋してきた映像でご容赦お願いします。
撮影ロケとは少し違っていましたが、壁の影で身を隠して辺りを伺っており、角から出てきたところから侍たちに囲まれたシーンだったので、概ね違っていたとは言い難く、撮影後に放映されたシーンなので経緯は不明ですが神社で撮影されて居た事は間違いないと断言出来ます。
どう見ても河合神社の正門なので、ロケ地は此の場所で撮影された事は間違い無いと思います。
余談なのですが、前年２００８年にも栗山千明は映画の撮影の為、京都を訪れて数ヶ月滞在しており、京都大学を中心に三条辺りまでロケ地が広がっており、其のロケ地も徘徊している最中に必然と通行しており、其の場所も随時投稿して参ります。
次回の投稿は、下鴨神社内がアニメの舞台と成って居り、神社の様子を投稿して参ります。
