今度は、門を潜って少し階段を上ると左手にお寺の拝観口玄関が見えて参ります。
其方で拝観料500円を支払って中に入りました。
中に入ると、美術品のアトリエみたいな感じがして、建礼門院が後白河法皇を出迎える図を描いた美術が目に入りました。
お題も「大原行幸」と名付けられ、姑後白河法皇が嫁の建礼門院の安否を気遣って行幸した模様で、NHK大河ドラマ「新・平家物語」でも此の模様が演出されていました。
流石にこの像を伺うと手を合わせましたね。
国母となられ、失意のうちに落飾された建礼門院の像に安寧を祈って手を合わせました。
暫し、庭園を眺めました。
再度、建礼門院の像を美術品として眺めました。
位牌?みたいな上に掛け軸が懸けられていますね。
建礼門院入内の図ですね。
次は、拝観を後にして、長樂寺の御本尊准胝観音を参詣します。