長樂寺の御本尊准胝観音の在る寺院は非常に珍しく、観音菩薩の種類のが多いのは観世音菩薩・観音菩薩、千手観音菩薩を本尊に据える寺院が多い中、洛陽札所長樂寺と西国札所醍醐寺だけが准胝観音を本尊として祀られており、本当に少数派の稀有な観音様です。
江戸幕府二代将軍徳川秀忠息女 東福門院(和子)が、寄進した証が目にする事が出来ました。
拝観口で頂いた寺の栞と見取り図です。
洛陽巡礼 第七番札所 長樂寺の御朱印を記帳して戴きました。
是れにて、7月17日の巡礼はお開きとさせて頂きます。
次回の投稿は、7月25北野天満宮の参詣を投稿します。