近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

昨日は、乗り鉄を満喫して昭和の文豪を訪ねました

節分の日以来の外出を乗り鉄を満喫しつつ聖地巡礼をしました。 此方の文豪は、墓所が東山の哲学の道に在る法然院と呼ばれている古刹に弔われており、墓石には「寂」の一字のみ刻んでいる文豪谷崎潤一郎翁と言う人です。 是れも十年近く前にブログで投稿されていたので古刹の拝観と亡き人の思いを知る為に法然院を訪れ、数年後に文豪の作品地で阪神農町を舞台にした「春琴抄」のロケ地を知らず知らずに訪れたので止めとして谷崎潤一郎のイチ二を挙げられる作品「細雪」の舞台と成った高級住宅地が在る芦屋を訪れた。 本当に噂に違わず、個性豊かなデザインの豪邸等が辺りを犇めいた一角に谷崎潤一郎を執筆活動を行った芦屋の地に記念館が建てられて居ました。 入館した時に300円の入館料を支払い、右奥の部屋には、谷崎潤一郎縁の品が数多く展示されており、「細雪」も展示されており、よく目を凝らしてみるとインクペンでは無くて墨書きの毛筆で執筆されていたのが物凄く印象に残り、他の文豪とは一味違った心象が残った。 帰りは元来た道がややこしいので方角を頼りに少し長く歩くと、阪神電鉄芦屋駅から大阪寄りに一つ行き過ぎてしまい、次駅の打出駅まで行ってしまい、其の駅から阪急電鉄と交差するように隣接しているr今津駅で下車して駅傍に在る大阪王将で少し遅い昼食を摂って帰路に着きました。