近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

今年も櫻が早咲きかも?

今朝s、私が通勤で使っている足元の南海堺駅の高架沿いに植樹されている櫻の木が今でも花を咲かせようと大きな蕾を沢山付けて開花を待っている光景を目にしましたが、既に三輪位花を咲かせているのが目で確認出来ました。 丁度、一週間後の休みに櫻を愛でに出掛ける計画を立てており、行く処も確定させています。 場所は、数年ぶりに東山の哲学の道を決めており、昨年は同じ京都の夷川ダム周りのソメイヨシノを愛でましたが、今年は八坂神社の門をくぐり社殿に拝礼してから神社の境内を通って円山公園を素通りして知恩院の華頂門の前を通って神宮道を歩き、岡崎公園堀を流れるに沿って南禅寺まで辿り着き、其処から東山の入口に当る永観堂を遣り過して若王子神社が見える坂を上がると哲学の道に至るルートへ辿り着きまく。 其の辺りまで来ると名だたる寺院が幾つも有り、最初に目に付くのが岡御所呼ばれる後水尾天皇が余生を過ごした霊鑑寺、安楽寺と続いて少し歩くと谷崎潤一郎が眠る法然院、更に歩を進めと室町幕府八代将軍足利義政が余生を過ごした慈照寺(俗に言う銀閣寺)に至り、其処まで歩くとほぼ哲学の道の終わりが銀閣寺道と合流して白川通りまででてきます。大凡三時間から四時間の工程で散策を楽しんで過ごす事が出来ます。