住之江競艇場から北上して北加賀屋と呼ばれる地名辺りまで自転車で移動すると、近郊地域には先の投稿でも述べた通り、アウトレット型商業施設やら大柄遊興施設が沢山立ち並び、港に近づくに連れ今度は工場施設も沢山林立している工業地帯に入ってきており、其処で大阪阪神地区でよく見かける複合型商業施設が多く建って居ます。
以前は、何方も単体で商業を行っていましたが、今や手を取り合って同じ館内で仕切って商売を行っている業態化しており、その傾向が色濃く成った契機はイオンやイトーヨーカドーがモール化した大型商業施設を全面に押し出した形態が浸透してきた時に中型流通チェーンと大手ホームセンター＆大型家電販売会社が手を取り合って対抗する事で地域に特化しました。
道路際を通行していると、向こう側から一般車両の出入りが激しいのがよく見えており、今では関西に於いて特に有触れた日常的な光景です。
道路を挟んで反対側同じ複合型商業施設が対面に林立しており、垣間見たが私も此の様な光景を見るのが長い事を生きてきたが初見でして、本当に住民にとっては願ったり叶ったりで空恐ろしい光景です。
最初の二枚はホームセンターと中型量販店の複合型店舗で、後の二枚は最初のホームセンターと関西一円に展開している大手家電量販店が手を取り合ってタッグを組んでいます。
大手家電量販店は上新電機株式会社でして、イオンモールでテナントに入り込んでいるのは承知で、関西人には馴染みの企業です。
今、大型商業施設ではエコロジーをアピールする企業が多く輩出しており、施設の防壁に太陽光発電のパネルを設置したり風力発電の風車を設置したりして企業イメージを変えようと躍起に成って居ます。
此方のホームセンターは、大阪堺市で創業した企業でして、昔勤めていた会社に此の会社専務が良く業務と称して当時勤めて居た会社社長と遊び友達でゴルフや飲み歩いている事は社員全ては認知しており、今は畿内どころか各地方にもチェーン店を展開する企業に成長し、昔を知って居る私としては「あの当時は堺市内で２店舗しか無かった会社が、ああも変貌するものかと？」思いも拠りませんでした。
此方も関西大阪から起こった企業でして、中型量販店を関西一円で展開しており、２０年くらい前から店舗規模が大型特化して居り、単体で展開するパターンと先に述べたホームセンターコーナンとタッグを組んが複合型商業施設で展開するパターンで営業形態を成しています。
私の生活圏に於いて、何方も馴染みある店舗です。
次回の投稿は、家でじっとしていては触れる事の無い光景を投稿します。
