近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

令和2年12月2日山陽電鉄・阪神電鉄沿線古墳ウォッチャー&神社参詣 山陽電鉄車両

関西には、大手私鉄5社と呼ばれる電鉄会社が有り、私は地元の南海電鉄を利用して訪れる所でチョイスして各社を利用します。

一番大きな電鉄会社の順を羅列すれば、筆頭が近畿鉄道(通称 近鉄)、阪急電鉄京阪電鉄南海電鉄阪神電鉄の順序になり、何を基準にして順位を付けているかと申しますと、地域に密着して広範囲で営業活動を行っているかを順位の基準にして羅列しているのです。

今回投稿する山陽電鉄は、兵庫県姫路市を拠点に西は網干から東は板宿まで路線を貼っており、数十年前に第3セクター化して阪急・阪神電鉄2社と相互乗り入れして兵庫大阪を往来しており、つい2、3年前には近鉄が奈良から阪神電鉄とタイアップして姫路まで直通と成りました。

奈良から姫路に往くには、近鉄阪神神戸高速鉄道山陽電鉄と4社のレールを走行する大規模な移動が可能と成りました。

帰路に付いては、最終は阪急か阪神のどちらを選択するかに拠って降りる駅が確定する事に成るので其処は慎重です。(笑)

山陽電鉄とは、20年位前までは利用した事が丸っきり無かったので存在其の物が知らなかったので利用したときは驚きで、阪急阪神を乗車して姫路まで赴くと間に第3セクターで神戸高速鉄道を挟んで山陽電鉄を知らぬまま(認識しない儘)乗車している有様でした。

ですので乗車して初めて、山陽電鉄神戸高速鉄道と言う鉄道会社が存在する事を知った次第です。

乗車して車両内も日頃利用している電鉄車両とは少し馴染みがない座席シートなので目が惹きました。

 

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霞ヶ丘駅で停車している山陽電鉄車両の外観です。

 

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車両内の内観は、物凄くシンプルで、車窓からの景観を眺めるのは他社より見やすい感じです。

関西のケーブルカーに乗車している感じがします

乗車シートに柵が設けているのは、ケーブルカーに多く、其処から身が乗り出して転落防止用いられて居ますが、平地を走行車両としては珍しいです。

 

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向かい側の姫路方面に向かうプラットホームです。

 

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最後に車両を一瞥し、構内に繋がる階段を降りて改札に向かいますが、構内の光景に目が留まりましたので次回投稿とします。