いざ自転車を駐輪しようとスタジアム入口辺りまで侵入すると子供が通路から出てきて中に入っていきました。
跡を付けると子供は父親が車から降りてくるのを待ち構えて居る所を待機している様子で、辺りの様子を伺うと通路一帯が駐車場に成って居り、様子を受かってスタジアムの入口が真っ直ぐに伸びていたので階段を上がって中に入ると、スタジアム観客席内は親子連れで略略埋まっており、スタンドから競技場を伺うとサッカー子ども教室の演習が行っている最中でした。
柵の外から中を伺うと、先ほど申した様に親子が中に入っていく姿が見えて、私も自転車ごと中に入って一度中を伺おうと入っていきました。
柵の外からでも見えていますが、柵の左側にピンクの色を基調したフラッグ建てられて居ますが、此のフラッグが何とＪリーグ１部のセレッセ大阪のエンブレムで、此方のスタジアムを買い取って運営しているのです。
父親に連れそられた少年は、ユニホームを着こなしており、「何故」と果てと考え込み、取敢えず中に入ってしまえば何故なのかと解ると思い、後を付けるようにして中に入ってみました。
ピッチの中は、ターフ(自然芝)が一面に敷き詰められ、其の中で少年たちがゴールポスト裏に集まり、先に行われている練習を見ている光景が垣間見えました。
スタンドを伺うと子ども様子を伺っている両親・父親・祖父母？とか唯単に暇で時間潰しで見学してお年寄りらしき人物たち及び此処では映像として撮影していないが多くの子供達も見学して居ました。
スタジアム内に貼り付けられた案内で、入口に居た少年が何故ユニホームを来ていたのか得心しました。
此の当たりから春休みに入っているのか、期間中にセレッソ大阪主催のサッカースクールを実施しており、体験会も行って気に入ればスクール会員の募集を兼ねて行われている模様です。
サッカーの経営理念は、地域密着で運営しており、其の中で将来のＪリーガー育成も基本理念の一環で取り組まれており、場所は正反対ですがＪＲ鶴ヶ丘・長居駅の中間点に長居公園内にセレッソ大阪のフランチャイズ金鳥スタジアムで試合が毎回行われて居るのを通勤帰りで幾度か観た事も有り、試合を行う者の育成と観客の誘致も大事な経営の取組で有るので何方も並立して実践しているのだと改めて認識させられました。
次回は、新なにわ筋も終着地点に差し掛かってきたので南海電鉄のローカル線高架下通る前に或る施設が目に付いたので興味を抱き、傍まで立ち寄って中に入って辺りを撮影した映像を投稿します。
