7月以来久しぶりに京都へブラブラと出歩きました。
今回は、少し視点を変えて京都の名所を出歩こうとして、世界文化遺産上賀茂神社へ向かう中継地点北山駅周辺には良く利用していましたが、近場に此の様な施設が在るとは認識しておらず、隣接している京都府立植物園と併せ持って鑑賞しようとして訪れました。
京都市営地下鉄北山駅構内から何時とは違う出口から出て見ると、何時も見ていた景観とは全く違う景色が現れ、何時も出ていた出口の斜め向かいの景観でした。
京都府立陶板画の庭と言う施設の受付口です。
此の案内板の後方に、陶板が半地下構造に抉る様にして作られて施設に展示されて居ます。
案内プレートです。
施設の一部が顕に成っていますね。
受付口から真っ直ぐ進むと階段が在り、階段を徐々に降りてゆくと右手左手の壁に陶板が展示されて居ます。
施設の一部ですが、滝のように水が流れて居ます。
レオナルド・ダビンチの「最後の晩餐」
施設の両端に滝が据えらている。
夏場は、涼が取れて清々しだろうと思います。
絵は、ミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂のフレスコ画として描かれたもので、420 x 910 cm の巨大なものである。レオナルドは1495年から制作に取りかかり、1498年に完成している。ほとんどの作品が未完とも言われるレオナルドの絵画の中で、数少ない完成した作品の一つであるが、最も損傷が激しい絵画としても知られている。また、遅筆で有名なレオナルドが、3年という彼にしては速いペースで仕上げた。「レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院」として、世界遺産に登録されている。
北山通に面しており、見晴らしの良い所です。
次は、陶板画の庭から少し歩いた所に施設同士が隣接している京都府立植物園にまいります。