堺から大阪市内に突入すると大阪の中央へ北上する幹線道路が碁盤の目に様に走行し、私が自転車で走行している筋は新なにわ筋と呼ばれる大阪市内の交通網の一番端で海岸沿い近くに位置する郊外(近郊)に辺り、其の様な場所だからこそ街中では目にする事機会が無い物が数多く目にする事が出来ます。
今回、皆さんの生活圏に食材を運搬する生活協同組合の配送センターの支店と言うべき営業所が各地に点在し、この地域は多分北大阪若しくは南大阪生協組合の管轄に成り、一旦大元の大配送センター内で各営業所向けの荷を積み分けて配送した商品を各地域の組合員に届ける営業所と成って居る場所を偶然目にしました。
私も20代前半に数ヶ月、大元のセンター内で組合員向けの受注品をピッキングする業務を携わった経験が有り、発泡スチーロールに詰め込んだ商品は一旦地区ごとの配送センターへ運搬され、エリア内の会員様のご自宅まで運搬車が移動配送してお届けするまでが生協の業務です。
今回、投稿する場所は大元の大センターから各エリア向けにピッキングされた商品を各エリアの配送所に運び込み、運び込んだ荷は一旦下ろされて大冷蔵庫に収められ、詰替えて各地域に振り分けてから配送車に積み込んで配送待つ状態です。
柵越しから営業所プラットホームが丸見えの状態で、車両で隠れているが何処に何があるかは経験上一目で判ります。
おおさかパルコープと言うのが、堺から大和川を超えて大阪市内の南側を担当する生活協同組合なのですね。
午前中の配送に営業所内の配送車が何割か出払っており、今配送待ちに成って居る車両は是れから荷を積み込もうと順番待ちで控えている状態です。
カーゴ車に保冷シートに入った荷を何段も積載し、車両荷台に押し込んでいる状況が垣間見えており、プラットホーム右端区域にはチルファルトと呼ばれる蓄冷剤やドライアイスが収納されている冷凍庫が見えて居ます。
又、冷蔵品を入れる空の発泡スチーロール箱が積まれており、積載ミニキャリーも散在している状況です。
生協配送車は、非冷蔵品・冷蔵品・冷凍品を積み分ける冷が荷台内部に格納されているので品質第一が徹底されているので安心して購入する組合員も沢山居り、生活圏に於いて生鮮スーパーが無い地域に住まわれている会員も数多く居り、半生活難民状況にある場所も有りコロナ禍も手伝って重宝されて居ます。
次回は、遊技場を投稿します。
