仁王門通と神宮道の交差する交差点一角に位置するコンビニストアーセブンイレブンを横目に神宮道を南下すると、関西では馴染みの在る宗教法人阿含宗の関西総本部が左手に見えてきます。
此方の宗教法人阿含宗は、毎年1月からテレビCMで「炎の祭典阿含の星祭」と謳って護摩行の仏事を大々的に行う特異の仏教法人です。
信者が沢山駆けつけ、東山の山中で大規模の会場を設営し、写真の通り大きな護摩壇を設けて信者から願掛けの護摩木を炊く荒行を毎年行い、大きく燃え上がった炎が紅蓮に包まれた不動明王に見えると言われて居ます。
真偽の程は、サッパリ解りません?(笑)
関西総本部の建物の壁に数枚の写真額が掲げられ居ます。
何と紛らわしい場所に阿含宗の道場が在るのですか?
この場所は、西国三十三観音霊場中興の祖花山天皇(藤原氏の騙し討ちで強制得度させられて法王)が落飾させられた御寺が此の道場の近くに在り、元慶寺と呼ばれて番外札所として巡礼地とされています。
阿含宗関西総本部から少し移動したら、神宮道と交わる三条通の交差点前の建物に面白い物を見付けましたので次回の投稿とします。