近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

令和3年3月26日京都いけずな旅探訪Ⅱ④

洋館を商業施設にした生鮮スーパーフレスコを偶然見付け、外装を見回して中は入らずに後にしました。

両岸に櫻の花を満開にして橋の上から眺めながら、最後の目的地と為る教会へ向かいました。

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鴨川を超えて直ぐに繁華街に繰り出す様にビルや商業施設、マンション、商店など軒並みに林立したジャングルの様に生い茂る様にコンクリートの建物群に埋没するように一件の教会を見付けました。

京都パブテスト教会です。

 

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正面に回って大教会を撮影するのはバカバカしく、屋根瓦がバエル所だけ写せばそれで良いです。

お布施目当てで、正視に絶えない馬鹿でかい大教会を建てる天理教の考えが全く理解出来ません。

 

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此方は、先ほどの教会の在る場所から交差点の大通りを渡って天理教大教会が大きな敷地の中に聳え立ち、其処から少し歩くと近代的な建築物が見えて来ました。

3月3日に護王神社から少し歩いた場所に聖アグネス教会の前を通り、京都新聞社まで辿り着くと今度は聖アグネス教会とは宗派の違う京都ハリスト教会を探し回って此の日の散策は終わりました。

日を改めて26日に再度京都御苑周辺を徘徊し、新島襄旧宅と真横の隣人洛陽教会から此の日は散策を始め、其の後この投稿で2箇所を訪れて、確認したい事が或る程度知り得ました。

京都は、キリスト教の布教活動が行い易い土地で、其の礎を築いたのが同志社大学創始者新島襄だと結論付けました。

何故其の様に言い切るかと申しますと、この辺周辺はキリスト教三大宗派の少数派プロテスタントの理想郷みたいな土地柄でして、最初に投稿した京都ハリスト教会は三大宗派のオーソドックスに属した宗派で原始キリスト教と呼ばれる一派です。

其れに最後の宗派カトリックを探したが見当たらず、近辺には在るかも知れないが解らなかった。

シスターが歩いていれば、或る程度の居場所が特定出来るが出会う事が無かったので至りませんでした。

此の三宗派は、カトリックとオーソドックスは表裏一体の兄弟のようで十字架には救世主イエス・キリスト磔刑で手足を大釘で打ち据えられ、ロンギヌスの槍で脇腹を刺しぬかれた姿が描かれたクロスを首に懸けて居るが、最後の一派はキリストの磔刑姿を崇めるのは偶像崇拝だと唱え、クロスはキリストの像を描かずに唯単に十字架を駆けている。

ピューリタン革命で宗教活動の場を大西洋を超えてアメリカ大陸に求めたのは世界史を習った物為らば周知の事でして、二派とは袂を別ちて孤高を極める異端児として宗教活動を行って居ます。

次回の投稿は、鴨川の土手で櫻の満開を占いましたが、満開の咲き具合を一目見て満開の桜を拝める隠れスポットを紹介します。