昨日は、遅い年始の初詣の為、下鴨神社まで出かけたが、最初に立ち寄ったのが北大路でして、私用の為に寄ったが得るものが無かったので近所で京都王将にて食事を摂ってから北大路バスターミナルで下鴨神社行きに乗車し、参拝を終えて直ぐに帰路に着いた。
今日は、１日をユッタリと過ごす予定で近鉄グループ(近畿鉄道が運営)系食品スーパーで弁当とヨーグルト等を買い求める為に店内を廻っているとサントリーの銘柄ウィスキーが目に留まり、年末に味わった胸糞悪い目に遭った事がマジマジを思い起こす事に成った。
其の胸糞悪い事とは、私も小売業に従事している者だから人の営みの一番醜悪な物の一端を垣間見る事が多々有り、許せる事と自分の矜持が許せない事が有り、正に許せない事が私の目の間で白昼堂々と行われて居たのです。
ブログのお題にも「転売」の二字のみ題していますが、正に其の転売のお先棒を担がわせられ真似をさせられるとは思いも拠らなかった。
転売の或物とは、今では中々流通していない３銘柄のウィスキーでして、サントリーが独自のブレンドを行って世に出して居るのですが余りにも人気が有り過ぎて直ぐに売り切れるレア商品なのです。
今日、近鉄グループの商品スーパーで見かけたのは、３銘柄と併売して売られていた「知多」と呼ばれて居る３銘柄より少し安い商品だったので在の時の悪夢が蘇りました。
３銘柄とは「山崎」「１２年物山崎」「白州」「 響 」で、転売者が年若な青年を雇って各スーパーや百貨店に派遣して、其の３銘柄を買い漁らせて居るのですよ。
本当に胸糞悪くて、思い出して今でも腹が立ちます。
ネットで調べるとオークションでは、「１円～」販売スタートを行う者と販売価格の３、４倍の値を付けてオークションに懸ける者の二通りのグループが居り、年代物の商品に法外な値を付ける腐れ外道が居ると言う事実を目にすると、人の世とは魑魅魍魎が跋扈する現世で有ると認識させられました。
因みに法外の値とは、９００万円からオークションをスタートさせ、１０００万円即決の完売させる遣り方を選択した大うつけ者が居た事は皆に知って頂きたい。
