入口から受付へ足を運ぶと、受付でサーモグラフィ温度計で体温チェックが行われ、もしコロナに感染している恐れがあるので各自住所・電話番号まで受付で記載を求められ、其処で初めて入場させてくれるチェック体制が敷かれて居ました。
受付を伺うと、面白いものを見つけ、買い求めました。
この城に入場・登城した証にお城の御朱印とも言われている城印を購入しました。
此の城印、観光目的で開放している城で買い求める事が出来ますが、城印発行していないお城も在るので有無は販売している観光地若しくは直接城内で伺う事が肝要です。
因みに販売していない代表的なお城は、大阪城です。
機内で歴史的重要な働きをした二条城では発行しており、日本各地に在る古城や城址でも観光地案内所で求める事が出来ます。
誤解が在るので注釈しますが、其処の観光地のお城と城址が対象で、決して日本各地の城印を買い求める事は出来ない事を申し上げます。
三層の楼閣と石垣を含めた建築物の構成で、場内は4階に分かれており、各階に尼崎城の歴史と歴代藩主の名簿、江戸時代に盛んだった摂津國尼崎の産業等を古書や展示物等で紹介しており、原則階層は撮影禁止と成っていますが、3階(映像場所)だけは略何もないので撮影可して解放されています。
尼崎城を後にして、もう少し大物まで足を伸ばしましたが、地理に不慣れな為道に迷い、地元に鎮座している大物主神社へ伺う事が出来ず、トボトボと兵庫県と大阪府の境界にある神崎川を超えて大阪市内まで歩き、阪神電鉄出来島駅で帰途に着きました。
ホント、疲れました。(笑)
是れにて阪神電鉄沿線徘徊編は終えますが、次回の投稿からは京都が舞台となったアニメ・ドラマ・映画のロケ地を歩いてブラ歩きする聖地巡礼に出掛けて見聞した記事を投稿して参りますので乞うご期待下さい。