上記のCMは、フジテレビ系関西ローカル局関西テレビで、毎週日曜日の朝のアニメ・特撮番組の合間にロッテと共に流れていたCMでして、此方のパルナスは1947年(昭和22年)に創業され、5年後の1952年に株式化されて上場。
5年後の1957年には遥遥ソビエト連邦のモスクワに在るレストランや菓子工場に視察に訪れて、「モスクワの味」を自社キャッチコピーとしてPRに努め、広く知られるように成りました。
1970年大阪万博では、ソビエト館レストラン「レストラン・モスクワ」を受託運営し、その後は大阪・神戸・東京で「レストラン・モスクワ」および「レストラン・パルナス」を営んだ。
其の後は、洋菓子需要の落ち込みや同業他社との価格・販売競争激化で売上高の減少が続いたことから、黒字・無借金経営を維持しつつ1990年代末に事業の縮小・整理を進め、1998年に工場を閉鎖し、2000年9月には最後まで唯一営業していた喫茶店併設の直営店、パルナスブッフェ曽根店(豊中市)閉店をもって、全店舗の営業が終了した。2002年3月に企業清算を終了し、解散した[1]。事業整理に入る直前の1996年当時の直営店は、洋菓子店27店舗、「パルナスブッフェ」(喫茶店)7店舗であった[3]。豊中市の本社工場(阪急神戸本線 園田駅近く)は2001年に解体され[5]、跡地は分譲宅地となった。
前記の記述の通り、2000年を前に在のCMを聞くことは無くなりました。
前回、此方の飲食店「モンパルナス」に訪れ、テイクアウト用の調理パン(ピロシキ)と菓子パン数点買い求めた事をYahooブログで記事として投稿いたしましたが、今回は時間が限られて立ち寄る余裕が無かったので映像のみ投稿致します。
此方の「モンパルナス」は、創業者の御舎弟が独立して起業した会社でして阪神電鉄尼崎駅構内で営まれている飲食店です。
余談なんですが、物事には数字が伴い,3と言う数字は仏教では聖なる数字に当たり、6と7はキリスト教では最も忌み嫌われる最悪の数字です。
パルナスの創業者は1947年に会社を起こして5年毎にアクション(行動)を起こしたので会社運営が軌道に乗り、半世紀以上会社経営を行う事が出来ました。
5と言う数字は、古代中国第三王朝 商(後に殷と侮蔑の意味を込めて改名された)が、軍事行動を起こすのに最も縁起の良い5年を節目に行う事に拠って650~670年に永き亘って王朝は繁栄しました。
国の命運は67年周期、会社の衰亡は32年周期で改革・行動を起こさなければ衰退すると言われて居ますので大企業としては半世紀の年月は良く保ったと賛辞を送っても良いと思います。
次回?何時に成るかは解らないが、モンパルナスに立ち寄って飲食したいと思います。