広田神社社外摂社南宮神社をお参りしたら、西宮神社の本丸に出向きました。
今まで数多くの神社へ参詣に参りましたが、よく手入れがされて清々しい印象を得ました。
全ての神社が、是れ程手入れされておらず、格式の高い神社ですら人材不足で荒れ放題な神社も有りますので気持ち良いの一語に尽きます。
商売繁盛の神様なので、湧いて出てくるほどの信奉者が沢山居るのですね。
氏子連の中心に地元の氏子たちが、舵取りを担っているのだと思います。
注連縄を張られた石鳥居の左側の石柱辺りに、毎年1月10日の本戎の早朝開門と同時に此の年の福男決める神事が行われ、神社が掲示している掲示板に今年の福男一番頭から三番頭まで顔写真が掲載されています。
十日戎の三箇日は、神社近くまで近づくと「商売繁盛で笹持って来い・・・・」と福娘の掛け声がスピーカーに乗って聞こえて来ます。(笑)
此れを知らなかったら、本当の関西人では在りません。((^0^)
境内に入る最後の鳥居が、見えてまいりました。
本鳥居の右脇には、手水舎が見えて居り、幾人もの参拝者が穢れを払っています。
次回の投稿は、簡素に拝殿の様子を投稿致します。