近畿ブラ歩き

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石森章太郎プロ黎明期のアニメ作品


佐武と市捕物控 OP ED 【HD】 〈モノクロ〉 vol 2

昨日は、主題歌が中々聴く機会が少ないジャングル大帝 歌詞付OPを投稿しましたが、OPテーマが先に出来て後付けで主題歌が出来た幻のモノクロアニメ作品の事を口を滑らして紹介しましたが、此の作品こそ手塚治虫の愛弟子で出世頭の石森章太郎原作「佐武と市 捕物控」と言う作品です。

作品が連載されたの60年代中期から後期に週刊ビッグコミック「佐武と市 捕物控」で、自分のプロダクション設立して初めて世に送り出した作品だと思います。

プロダクションを設立する前から手塚治虫に伝手で東映動画幹部との関係を築き、「サイボーグ009」を手始めに数多くの作品を東映動画と手を組んで世に送り出しましたが、プロダクション経営に乗り出して手掛けたのが「佐武と市 捕物控」です。

私も幼稚園の頃からアニメ「佐武と市 捕物控」を観ており、其の当時は俳優の事までは知らなかったので、今となっては物凄いキャスト陣を敷いており、主役佐武の声を担当していたのが初代声優は富山 敬、二代目を担当していたのが井上真樹夫、松の市を担当していたのが此の当時は中堅俳優牟田悌三で、ナレーター担当は俳優小林昭二、脇役にも今ではレジェンドと言われる名優永井一郎広川太一郎小林清志池田昌子、松島みどり、武藤礼子立壁和也大塚周夫等挙げればキリがな

此の作品もEDでは、滅多に歌詞付主題歌が聴ける稀有な作品でして、あの歌詞を耳にしたら此の作品の舞台背景が頭に思い起こすほど、心の琴線に訴える主題歌だと思います。

 

次回の投稿は、テレビアニメ創世記に於いて、今の常識では推し量れない位、スポンサーの非常識が罷り通っていた事は、アニメファンで私より年長のお兄さん、お姉さん方々もよくご存知事実です。

今では、とても時代には受け入れる事が出来ない面白い映像を投稿します。