公園内を眺めていると、不意に平和の塔の事を思い出し、一旦入口まで引き返して園内の配置を確認した。
園内を自転車を押して回った場所を一瞥し、一際目に付く位存在感を顕にしている場所の事を確認する為、一旦出入り口まで戻ります。
出入り口に、丁度お誂えの物が在った。
この案内板を眺めていると、公園を南北から挟み込む様に南は日本第三位の履中陵、北には其の親に当たる仁徳天皇を祀る仁徳陵が大仙公園を挟み、広大な敷地は履中陵を凌駕して仁徳陵と同じくらいの面積を誇っていると見て取れます。
この公園内には日本庭園も有し、秋には堺市が主催する【さかい祭】が催されて野点の会場にもなり、日本庭園と堺博物館は祭りの2日間は入館料が無料となります。
又、日本庭園はには、堺市茶室 - 「伸庵」、「黄梅庵」も近くに在り、嘗て其の場所で2007年（平成19年）の読売新聞主催将棋竜王戦第一局の会場となった。
因みに、対局者は永世七冠王羽生善治VS谷川浩司の将棋界切ってのゴールデンカードが堺で開催されました。
案内板を目を通すと、詳細に案内が記されて居り、最寄りの交通機関も案内されており、勿怪の幸い直ぐ横に其の交通機関が立ち寄る場所が在りました。
