近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

令和2年3月13日堺BURABURA 世界文化遺産の治安を守る交番

世界遺産が望める通りの少し移動すると新し交番(ポリスボックス)が駐在しており、昔から其の場所に在ったのでは無くて、元々は国道13号線(現 府道30号線)とJR阪和線百舌鳥駅から直ぐ近くに在った小さな派出所が2箇所で世界遺産大仙公園の広域を警備する役割を担って居たが、此処数十年の間に大仙公園周辺で地域の催しが一年通じて多数催されて居る事と仁徳天皇陵と周辺の古墳群が世界文化遺産に登録される事で騒がしくなる事を見越して、間近に新しい大きな交番を作ったのではないかと私の見解です。

 

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生垣が、派出所の周りを覆っており、正面は何処から見ても交番だと一目判る建物ですが、知らない者が直ぐ傍まで近づいても気付かないと思います。

 

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交番の造りも以前2箇所在った交番の倍以上の大きさに建築されており、是だけ大きければ寝泊まりされる警察官の人数も多数確保出来ると思います。

現に今年はコロナで人が集まるイベントは自粛されていますが、例年なら世界遺産の前の公園で盛大に行われて居ますので、どうしても此の交番を基地にしてイベントをコントロールする役割を担う責任が問われるので、必然と此の場所に開設されたのだと思われます。

近頃は、私も畿内をブラブラ歩き回るので、世界遺産や古刹が在る周辺で景観を損なわない造りをした派出所・交番を見かける機会が多いですね!

 

次回の投稿は、世界遺産正面の様子を投稿致します。