先の投稿でも述べましたが、この投稿で消化するお店は境内数ある休憩所・飲食店では1箇所だけ甘味処で在ります。
偶然、店先でご主人を見掛けたのでトイレの場所を尋ねて親切丁寧に応対して戴いた事がとても嬉しかったです。
微妙寺は直ぐに判ったが、西国巡礼の観音寺は位置関係が余りにもアバウトで記載されていたので改めて尋ねなおし親切に教えて戴きました。
丁度、異動最中にも境内で入って拝観している時も、何も口にしていなかったので目の前に在った事と其処の主の優しさが身に染みたので是非此処で食事を摂りたかったです。
屋号は、三井寺辨慶餅と言う甘味処で、其の店先主人がみたらし団子か何かを手入れして居たのが目に入り、自然と声を掛ける事が出来ました。
是れが、屋号にも成った三井寺辨慶餅です。
此の店で作られて手作りの甘酒です。
最後に、此方で召し上がった三井寺辨慶 力餅ぜんざいです。
ご主人だけではなく奥さんもとて優しい方でして、拝観口で受け取った案内と一緒に三井寺辨慶餅の割引券をお持ちですかと料金の支払いの際に尋ねて戴き、私も割引券を持っていた事を気付いていなかった事を親切丁寧に教えて貰ったので二重に嬉しかったです。
普通のぜんざいではなく、ぜんざいの上に濃い緑色したお抹茶を塗した変わり種ぜんざいでして、小豆の甘味を邪魔せずに両方の持ち味を生かしたぜんざいでした。
そして、更にアクセント付けた塩昆布とほうじ茶が格別に美味しかったです。
因みに、塩昆布も別途購入出来ると思われます。
屋号を付けた商品名を提示されて居たので!
此方の店先の装飾が気に入ったので撮影させて戴きました。
店の横に設けられた、緋毛氈を敷いた縁台と緋毛氈の色に合わせた蛇の目傘をセッティングされた場所で紅葉を見ながら抹茶入の三井寺辨慶力餅ぜんざいを召し上がりました。