この投稿は、仮転勤勤務先から帰宅の途に着いた最寄駅の様子を撮影した時の状況です。
南海電鉄南海本線堺駅のプラットホームに停車していた、祝世界遺産登録ラッピング列車です。
駅員室横に備え付けられて特急券販売機に隠れて停車して車両です。
ラッピングの意匠は、大阪堺市が誇る世界で面積が広いの墳墓 百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)と言うのが正式名称で、通称では仁徳天皇陵と呼ばれて日本では一番大きな前方後円墳です。
其処から発掘された埴輪が、キャラクターとしてラッピングされており、其の他の図案は堺名産の打刃物や和菓子などが採用されて居ます。
この車両を撮影している時刻は、夜の21時30分を過ぎた頃?位か、駅から歩いて5分位の距離に私が住んでいる築30年以上のボロ賃貸マンションが在ります。
後か何やらけたたましい喧騒が鳴り響き、振り返れば関西国際空港へ向かうキン肉マンのキャラクターを車両一面にラッピングを施したラピート号が、物凄いスピードで私の横を走り抜けて行くのですよ!
時速100キロ以上のスピードを超えているので、映像では車両の全体像が薄ボケて居る様に写っています。