近畿ブラ歩き

近畿の名刹、名所、催しを見聞するブログ

令和3年1月3日 下鴨神社初詣③

例年通り、毎年下鴨神社へ初詣にお参りしているが、裏参道での異変に続き、元来表参道から赴いていたら今年の異変に気付いて居たのですが、毎年殆ど上加茂神社から返す刀でバスで移動して裏参道から参りますので表の異変には全く気付きませんでした。

 

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え?何?此方の光景が一変して居るでは無いか?

例年、此方の場所では寒い最中、参拝を済ませた者、遠い所から参拝に赴いてきた者の暖をとり休憩所と成って暑い生姜汁を効かせた甘酒を提供する場所と成っているが、人が密集すると言う理由で今年は開く事を取り止め、一転御朱印所として開設したのでしょう。

私も毎年、此方を利用して甘酒を楽しみにしていましたが、斯く言う理由で残念で成りません。

 

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御朱印所は、思った拠りも混んでおらず、順番待ちの並びが解消状態です。

 

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去年は、私の干支である子を戴きました。

度の様な心境で頂いたかと申しますと、五度目の年男で数えの還暦でしたので金字と干支の絵が印象深かったので欲しくなり拝受しましたが、今年は参拝の証として拝受しました。

やはり新年早々なので艶やかな着物姿が目に付き、或る所へと目が一点に集中しました。

其の光景を次回の投稿とさせて頂きます。

 

令和3年1月3日 下鴨神社初詣②

何時も出町柳駅からルートで行かない場合は、大概は京都市バス裏参道に繋がるルートから下車し、裏参道を通ってダイレクトに拝殿まで行く事が出来ますが、今年は全く違った。

裏参道の鳥井の潜る前に右に迂回させられ、マイカー参拝する輩と同列にされる屈辱的な憂き目に遭ってしまった。

余り利用した事がない参拝ルート歩き、挙句には中に入るのではなく、外界を遮る塀伝いを歩かされ、結局表参道から楼門前のルートへと導かれて真正面から参内する事に成り、楼門を潜れば大絵馬を立掛けて舞殿を拝み見る事に成りました。

 

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初詣の何時もの光景。

 

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舞殿に立て掛けられて居る大絵馬です。

何だ小さいや無いかと言われる方も大勢居られますが、是れが普通サイズで中に特大サイズを立てて居る神社も確かに御座います。

神社名を言ってみろと迫られば、まず思いつくのは京都御苑が在る丁度地下鉄烏丸線の直線上烏丸通?の護王神社ですね。

干支のイノシシを奉ずる足腰にご利益有る神社でして、主祭神和気清麻呂社格は旧別格官幣社です。

興味の有る方は、お調べ下さい。(笑)

 

 

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拝殿から見て右前に在る社殿です。

 

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三箇日にしては、多い参拝者です。

 

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各受付所も賑わっています。

 

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此方が、下鴨神社主祭神を祀って居る本殿でして、此処から中は神聖な場所なので撮影は禁止されて居ます。

 

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楼門を眺めて退出しました。

次回は、楼門前の異変について投稿します。

藤井聡太王位・棋聖2冠B1組(七段リーグ)へ昇級

B2組25名で10回戦対局を予定され9局・10局まで終了していますが、余りにも在籍棋士が多いので総当たりではなく将棋連盟がランダムで対局を決めており、否応無しに従わなければ成りません。

9局終えた時点で8連勝で昇級を当確させていた藤井2冠が、昨日の対局で9連勝でダメを押して確実の首位昇級を決めました。

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無冠の並みの棋士為らば、此処で六段から七段へ昇段となる手筈でしたが、此の藤井聡太君才能が並みでなく既に目が眩むA級に匹敵する八段に昇り詰め、凡人以上の王位棋聖と言う桁外れの肩書きを持ち合わせて居ます。

来季は、名人位に二歩近付き、成績如何ではまた昇級する可能性を秘めています。

余談ですが、昇級昇段制度が在るのは、日本の将棋と限られた競技種目だけで世界共通の囲碁には在りません。

囲碁にも将棋の竜王位に似た実力本位のタイトルが有り、大三冠(棋聖・名人・本因坊位)と呼ばれ、低段位の初段位でも実力で挑戦者リーグ昇級すれば飛び級昇段で七段に叙され、タイトルを獲得すれば一挙に九段に成れる昇段制度を敷いて居ます。

隣国の韓国棋院日本棋院と同じ昇段規定制度を用いており、段位と棋力が一致して居ない棋士も沢山見受けられます。

悲しいかな実力の下克上のみで、秩序がない修羅の集団で有る。

故に段位には品格も力量という二字が欠落し、段位の名目は日々生活のたつき(手段)に困った棋士が、当時日本の大手新聞社や財力の有る有力者がパトロンに成ってバックアップをしており、寄って集って食い代を得ており、段位の序列で対局料を取り決め生活の糧としたのが、今の日本の囲碁が世界で活躍出来ない最大の要因と成って居ます。

だから将棋の様に面倒くさい昇級昇段制度を作らず理解に苦しむ独自の昇段規則を作って箸にも棒にも掛からない弱い公家の位倒れの九段を乱造し、本当に勲功の有る実力者は九段を名乗る棋士の2~3割位しか居ません。

将棋の場合は、堕ちる所まで堕ちたら半強制的に引退を余儀なく取り決められ二度と公式対局を行う事が出来ない事に成って居り、彼のひふみん(加藤一二三九段)が当時の藤井四段に負けてから負け続けて引退した事は周知の事と成って居ます。

囲碁棋士は、自分が辞めますと言わない限り引退では無いが、其の代わり対局の予定も未来永劫無く、ぬるま湯に浸かる状態で過ごさ無ければ成らないが、流石にそんな恥曝しは居ないので引退されて居ると思います。

貧すれば鈍す

蜃気楼(森喜朗)こと森会長の舌禍事件で、本人の進退は勿論の事、東京五輪中止を直接的間接的に宣言した記者会見でした。

又、其の弁明会見の質疑応答に対応が悪すぎて更に自体を悪化させ、余計に沢山の敵を作る逆効果な結果に不幸な有様である。

コロナ禍で1年開催を延期し、東京都民を始め大都市の府民道民県民の自浄意識が希薄な為、更にコロナ蔓延に拍車を懸け一向に収る傾向も見当たらず、其処に蜃気楼が爆弾を落とす発言行い、貧すれば鈍すで賢い御仁では無かったが愚かさに愚かさを重ね全く不幸な御仁です。

確かに橋本弁護士が、森会長の功績を挙げて援護したが、森会長のオリンピック開催に対するスタンスが余りにも傲慢な物言い態度が、在の発言で如実に晒され、「嗚呼、あの御仁は自分が自分が手柄を争うような感じで物言いに在の発言で隠されて居たのだなぁ」と手に取る様に隠れていた思いが解らなかった者に明け透けに言ってしまったから周りは四面楚歌状態です。

今のままでは東京五輪の中止は愚か、日本と日本国民が世界から愚か者の徒として見られる結果に成りかねず、国の舵取りを行う菅総理が為体では余計に五輪開催を辞退せよと暗に言っている様な物です。

都民と近隣の県民(酷な言い方をすると大卒間際の若者と同世代の若い社会人)がコロナに対して考えと行動を悔い改め無ければ明日は無いでしょう。

其の結果、屍の山を累々と築く愚は犯したくは無いですね。

令和3年1月3日 下鴨神社初詣①

昨年28日から年が明けて2日まで述べ5日連続勤務に駆り出され、ヤット新年の休日を3・4日と連休で過ごす事に成り、3日は8時に起床して9時半に家を出て取敢えず電車を乗り継いでJR京都駅まで出ました。

京都に着いたのが11時を過ぎていたので初詣に廻る所も限られている。

だから私用と食事を兼ねて京都市営地下鉄を利用して北大路まで出向き、北大路交差点に在る京都王将で昼食を済まし、北大路ビブレへ立ち寄って買い物をして地下バスターミナルから京都市バスに乗車して下鴨神社前停留所で下車して裏参道から参詣しました。

 

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此処までは例年と変わりませんが、此処から先が通行止めされて先に行けません。

 

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何と今年はコロナの影響で、裏参道の参拝ルートを少し変えて迂回する様に拝殿へ誘うのですか?

と言うのも直ぐ傍には、マイカーで参拝する不精者共が車を駐める駐車場が控えており、其処で数珠繋ぎで密に為るのを避けるため回避させるのは解らないでは無いが家族揃えばソコソコの人数に成るので対策を講じて居るのですが無駄。

 

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最短ルートが塞がれ、置き看板の通りの案内で参拝ですか?

 

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手水舎は、使用出来るみたいです?

 

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そなんです。先ほど最短ルートが看板で迂回して下さいと案内されていると述べましたが、此の写真の通り社が見えているのに天幕で塞いで通せんぼしているのですよ!

何時も此のルートを通って拝殿まで伺うのですが、今年は右向け右で違う方向へ歩かされました。

 

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右を向いて歩き出すと右側に駐車場が車道を挟んで見えている状況で、此の儘カラーコーンで等間隔で隔てられた歩道を歩かされた。

 

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或る所まで行くとマイカー参拝専用の参拝道へ誘われ、右を向けば駐車場が丸見えで、左を向けば拝殿へ続く参道が垣間見えています。

新年早々から、ホント無駄足を運ばせてくれるね!

続きは、次回に続きます。

令和2年12月21日納め弘法 京都みなみ会館2

お濠の沿いの九条通を東進すると、行きがけに伺った京都みなみ会館を再度見回しました。

 

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手作りの案内に貼り付けられた映画紹介が、少し小さいので近付いて撮影を仕切り直ししました。

 

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ほう是だけの海外作品を上映しているのね。

会館は、スクリーンが3箇所しか無いので1日1上映のみで、各上映館はきめ細かに上映スケジュールをシフトして上映を行って居ます。

 

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此れは、どう見てもインド映画ですね。

インドの映画事情は余り知られていないが、映画大国で昔の日本みたいに1年中沢山作品を制作して国内で放映されていますね。

 

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ヨーロッパの海外作品も多数上映されています。

 

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中にはこんなキモイ、ゾンビの復活を連想させるホラー作品も上映しています。(笑)

 

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本当に色々と作品を紹介しているのですね。

 

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玄関の入口越しに中除くと数名のスタッフが居られ、用がないので中に入ることを躊躇い其処から様子を伺っていました。

インターネットで検索すると、京都みなみ会館ホームページで上映スケジュールを確認する事が出来ます。

本当に行こうと仮定したら、半日の予定は潰れてしまいますね。

是れにて、納め弘法市編はお開きさせて頂きます。

次回からは、下鴨神社へ初詣に出かけた様子を投稿して参ります。

令和2年12月21日納め弘法 お濠の主

私が、此方の東寺を初めて訪れた時、此のお濠を眺めていたら一羽のゴサギが人が立ち入れない向かい側の濠の上に留まっており、何回か訪れているが2回か3回に一度見受ける事が多々有り、今回も帰路に付く際に見かける事が出来ました。

 

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彼処で何故?人が立ち止まっているのかな?

嗚呼、濠の中を伺うと水取りと小柄な鷺が居るのだな。

 

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水鳥は雌雄番(しゆうつがい)でいる事が多く、色の鮮やかが雄で、地味なのが牝です。

 

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此方は小柄の色の黒っぽいゴサギで、ユッタリユッタリと動いており、良く目で追わなければ動作が緩慢で体全体が動いているのかどうか見落とす事が有ります。

此の光景を眺めて近鉄東寺駅に向かって帰路に着きます。

次回の投稿は、もう一度京都みなみ会館を訪れて外から中を撮影しました。